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「このはな心理臨床ジャーナル」

   

2005年度

継続演習

 

 

体験箱庭療法(日曜)

安島智子

(大阪樟蔭女子大学・このはな児童学研究所)

 

箱庭療法は、砂箱の中に制作者の「心の世界」を作り上げてゆくところにその醍醐味があるものですが、何よりも、目に見ることができない自分の心を目に見、手でつかむことができることが、魅力です。この体験演習では、数回の箱庭制作により心は固定したものではなく、同行者との適切な関係性により、プロセスを歩むことができることを体験して頂きます。この過程で、自分自身を知り、心の変容のプロセスを体験し、人は自分の人生の創造者となりうることを自覚して頂きたいと思います。一般の方も心理臨床家の方もどうぞ。
* ご自分の作品の記録を取りたい方は、カメラをご持参下さい。

  • 日 時:6月26日、7月31日、8月28日、9月25日
  • 10月23日(16:30〜18:30)  
  • 定 員:13名
  • 参加費:20000円
  • 場 所:このはな札幌心理相談室(緑苑ビル504号室)

     

    申し込み方法はこちら

 

 

体験箱庭療法(水曜)

伊東和子(北海道医療大学)

 

 箱庭療法を行うには、まず治療者が自分で箱庭を体験していることが大切です。
 箱庭療法は、他の心理療法に比べると実施のためのテクニックを習得する苦労は少ないかも知れない。しかし、治療者として、クライエントが箱庭に表現していくものを、どう感じとり、どう反応し、どのように立ち会うのか、ということがとても大切になります。箱庭制作中の心の動きを、治療者自身体験的に理解しておく事は、クライエントの箱庭の世界に近づく一歩になるでしょう。
 5回のうち、最初の1回は箱庭療法の基本的な話をし、次回からの4回は箱庭を体験していただきます。箱庭を作る過程が安全に運ばれるために、プレイルームが自由にして守られた空間になるよう、お手伝いできればと思います。また参加者の皆さんが互いに、箱庭で表現された世界を感じ合い、その世界の意味を見いだし、語り合うことが出来る場をつくりたいと思います。
 *ご自分の作品の記録を取りたい方は、カメラを御持参下さい。

  • 日 時:7月13日、8月3日、8月17日、9月14日
        10月5日(18:30〜20:30)
  • 定 員:13名
  • 参加費:20000円
  • 場 所:このはな札幌心理相談室(緑苑ビル504号室)

     

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子どもの心理臨床のためのアート(日曜)

安島智子

(大阪松蔭女子大学・このはな児童学研究所)

 

子どもの心理臨床である遊戯療法の中では、芸術療法の手法が遊びとして使われます。
コラージュ、粘土、描画(自由画、風景構成法、紙面分割相互誘発線物語製作法)の体験演習を計画しました。
作品制作後の、作品の意味の読みとりの検討も行ないます。遊戯療法のみならず、スクールカウンセリングやベッドサイドのカウンセリングにも生かしていただければと思います。

  • 日 時:11月20日、12月18日、1月15日(16:30〜19:30)
  • 定 員:13名
  • 参加費:15000円
  • 場 所:このはな札幌心理相談室プレイルーム

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