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2009年度 その他の情報
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2009年度 スーパーヴィジョン・グループ
ケース グループ・スーパーヴィジョン 安島智子(このはな児童学研究所)
心理臨床実践のプレゼンテーションが、セラピストにとって「荷卸し」となるように進めていきたいと思います。心理臨床の実践では、セラピストの体験とクラエントの体験とが融合した状態のままになっているということはしばしばです。逆転移ともいえるこのセラピストの思い入れはクライエントが自分自身と取り組み、本来の自分へ向かおうとすることをもたらすに足るサポートをしているのですが、ケースの中で何がおきているのか自覚しないままいる事は、セラピストが一生懸命ケースを抱えている時には起こりうる事です。ケースを語り、メンバーと討論することを通して、ケースを自分自身から分離させてみるという作業をすることも必要となります。融合状態から分離へ、そしてもう一度ケースにコミットしてみると、一つ一つの場面や出来事が新しく意味を持って有機的にセラピストの中に統合されていくでしょう。その作業をごいっしょに、と考えています。 ・日 時:全8回 原則第1月曜日 PM7:00〜PM9:00
スーパーヴィジョン・グループ 岡 昌之(首都大学東京) 「困難な事例での自信を回復するために」
スーパーヴィジョンの目的のひとつは、それによってセラピストがゆとりを取り戻すことです。ゆとりが出てくれば、セラピストとして何が出来ており、何が出来ていないかも自然と見えてくるものです。このような「ゆとり」は、必ずクライエントを楽にします。そうするとセラピーの場が安定し、相互作用がクリエイティブなものとなってきます。これは「自然」の恵みと言ってもいいでしょう。では何がセラピストにゆとりを取り戻させるのでしょうか。それを体験学習していただくのがこのグループのねらいです。ひとことで言えば、事例を検討しながらセラピストが、自己の身体感覚のきめ細かさと言語感覚の奥深さをグループの場で体験することです。そのために、ユング、ロジャーズ、ウィニコットなど多くの理論が役に立ちます。困難な事例での自信を回復することは、自分を豊かにすることにもなるでしょう。積極的にご参加下さい。 ・日 時:全10回 月曜日 PM7:00〜PM9:00 |
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